多少、今更感がありますが、日頃、辛く苦しく我慢の日々を過ごして、私は毎日酷い目に遭っているせいで、強いストレスのせいで、休みともなるとヌン活に走っています。一応わからない方のために、ヌン活とは一体何かと言いますと、アフターヌーンティーをしに行くことです。
私は、元々紅茶好きなのだけど、どうしてもわからないのがフレーバーティーというもので、私は茶葉そのものの渋味や苦味を味わいたい派なので、フレーバーティーやスパイスティーを美味しいと思えないという致命的な難点があります。しかも、産地にもうるさいので、紅茶に関してはスリランカかインドが美味しい、と私は常々思っています。なので、理想はスリランカのストレートティーで、しかもアフターヌーンティーの３段構えのフード類のクオリティも満足に足るもの、となると、かなり絞られてきてしまうんですが、一番気に入っているのは、某ホテルのアフターヌーンティーでしょうか。偶然スリランカの紅茶ブランドによるお茶が出てきたのが、茶器にあったブランドエンブレムによってわかりました。
一方フード類に関してはお茶に比べたら関心は薄く、目新しさとか見た目の美しさよりも、仕事がちゃんとしていることの方を重視したいと思って、３段のアフターヌーンティーの内容はオーソドックスであればあるほど良いなあという感じ。サンドイッチがしっとりして綺麗なカットであること。真ん中の段のスコーン、クロテッドクリームとジャム、これがちゃんとしていること、他、ケーキ類、ババロワ、ゼリー類なども仕事がちゃんとしていればそれで良いという観点でしょうか。奇をてらわない方が良いです。
一体いつから流行っていたのかわからないくらいですが、もう世の中ヌンだらけですよね。本当によりどりみどりであれもこれもと目が眩んで困りますが、良く内容を吟味して選びたいです。ホテルのアフターヌーンティー以外にも、路面店やビル内店舗や商業施設内店舗など、またいろいろ新規に開拓したいと思っています。
11月1日は「紅茶の日」ということで～「紅茶の手帖」磯淵猛 著 ポプラ新書～ - Qu'en pensez-vous?
