先月、旅先で（不要不急の移動ではなく、要・急の移動でした）宿泊したホテルに巨大なテレビがあって、何とYouTubeまで見れるようになっていたので、作家の本田健さんの動画をYouTubeで見まくりました。 大きなテレビでYouTube、これは間違いなく廃人コースだわ～とか思いながら。
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少し前に記事に書いたYouTubeが見れるテレビがあるホテルとはまた別のホテルでの話ですが、とあるホテルにタイガーの蒸気レス電気ケトルというものが置いてありました。
大抵、宿泊施設の電気ケトルのメーカーやスペックがどうであるかなど、そうそう注意が向くものではないですが、このタイガーの蒸気レス製品は、とても上品でいい感じがして、帰宅したら自宅用に同じものを買いたい、とまで思いました。まだ買ってませんけど。昔風の雰囲気で、国産メーカーならではの落ち着きあるフォルムと、何と言っても蒸気が出ないので、室内の壁紙などが湿気によって傷まない、というメリットがあるなあと思いました。炊飯器とかでも蒸気が出ないものの方が良いですし。こんな蒸気が出ない電気ケトルがあるなんて知りませんでした。ホテルの客室で使った時は、少々沸騰が弱いのかな～という気はしましたが、特に問題無いように思いました。注ぎ口とかプッシュボタンの設計とかも、旧式の「電気ポット」の雰囲気が残っていて、何とも風情を感じる電気ケトルでした。
現在、筆者宅では、ＣＭの影響で購入した、温度調節可能なタイプの方のティファールの電気ケトルを使ってますが、結構沸騰が激しく、デザイン的にも機能的で、この製品に風情というものはありません。ただの機械です。紅茶、コーヒー、ほうじ茶、緑茶、とそれぞれ目的に応じて湯沸かしの設定温度を変えられるのが良い、という利点があるというだけで。しかも希望の色の在庫が無くて妥協してしまったし。
他に、ちょっと気になる電気ケトルがあるとすれば、デロンギの電気ケトルでしょうか。デロンギの電気ケトルが置いてあるホテルは、「あっ、オシャレ」と思ったりします。デロンギはボタンが押しやすい位置にあって、結構好きです。デザインも見ていて美しいと思うし、色も良い。でも自分で買いたいとは思わないです。鑑賞用というか、ホテルの部屋に置いてあるのを眺めて楽しめるのがデロンギの電気ケトル。
タイガーは電気ケトルだけでなくて、スープジャーとかも良くて、実はサーモスのスープジャーとかよりも形が気に入っています。水筒とかも、サーモスより実はタイガーの方が好きだったりする。そうだ、きっと私はタイガーのデザインが好きなんだ。上品で、どことなく懐かしい感じがして、手に持った時優しい気持ちになれる。
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