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フルボディとしか思えない2020年のボージョレ・ヌーボー

新型コロナウイルスによる生活様式の変化の影響で家飲みの方が増えていると聞きますが、先日わざわざ選んで行った滅茶空いている美容院の店主からも同様の話を聞いたばかりでしたので、その延長で、珍しく本日はお酒の話を書こうかと思います。

ボージョレ・ヌーヴォーが解禁されてしばらく経ちましたが、地球温暖化の影響でしょうか、ボージョレ・ヌーボーと言えば、もっとグレープジュース風の軽くてフルーティな味わいを本来はイメージするものですが、完全に今年のボージョレ・ヌーボーはフルボディの味わいになっていました。近年は夏が猛暑の年ばかりなので、ほぼ毎年のようにしっかりとした濃い渋みのボージョレ・ヌーボーばかりになってしまったと言っても過言ではありませんが、今年はより一層深みのある味わいを感じました。昨年、一昨年はどうだったのか、ほぼ毎年飲んでいるとは思うのだけど、たまに飲んでいない年もあったりもしたと思うので何とも言えませんが、昨年の出来はどうだったかなあと回想してみても思い出せないので、何か手掛かりはないかと思い、残りの瓶のラベルを見ようとキッチン周りを見てみたところ、確かに昨年のボージョレ・ヌーボーの空瓶が1本、フードプロセッサーなどの陰に隠れて見つかりました。

ワインの空瓶を1本だけ残しておくのは、シフォンケーキを焼き上げた直後、瓶を支柱として、逆さまにしたシフォンケーキ型の中央を瓶に突き刺して、焼き立てのシフォンケーキを冷ます、という工程に利用するためです。シフォンケーキはそのまま仰向けにして冷ましてしまったら、多分、瞬く間にしぼんでしまうのではないでしょうか。料理本に書いてある通りに、必ず型ごとひっくり返してブテイユに突き刺して冷ましたことしかないので、正しくないやり方で冷ました場合、どんなふうになるのかちょっと見当もつきません。お菓子作りのアイテムとして、どうしても何らかの空き瓶を、しかも、安定の良い、しっかり重量のあるブテイユをきれいに洗って最低限1本は残しておく必要があります。
そんな時、ワインの空瓶というのは、シフォンケーキ作りの時にとても役立ちます。(とは言え、今年はグルテンフリー実施中なのでしばらく小麦のケーキは作っていないのだけど。)日本酒はそんなに大きな瓶の物は買わないし、特大サイズの酢や醤油の瓶などを洗って乾かして、シフォンケーキを突き刺そうなどとは想像もしないため、やはり最も良いのは、ワインの瓶をシフォンケーキを逆さまにする時に使うのが良いのではないかな、と思ってます。ワインの中でも、実は、普通の形のよりも、キャンティワインみたいな籠状に編んであって底が安定したものは良さそうに思い、昔はキャンティの空瓶にシフォンケーキを突き刺していましたが、結局のところ、しばらく放っておくとその底の張地部分にゴミが溜まってくるという悲劇に見舞われて以来、普通のワインの瓶にしてあります。必ず年1回は空き瓶の入れ替えを行うようにして、恐らく必ず飲むだろうボージョレ・ヌーボーのブテイユを使って、翌年また飲んだボージョレ・ヌーボーのブテイユの中から気に入った物を洗ってキッチン内に置いておくようにしています。

そのようにして昨年のブテイユを発見しましたが、ラベルには、ボージョレ・ヌーボーのロゼと書いてありました。今年は私は赤しか飲んでいませんが、昨年は私はロゼのボージョレ・ヌーボーも飲んでいたようです。まったく記憶に無かったです。多分、赤も飲み、更にロゼも飲んだのだろうと思われます。コンビニエンスストアのローソンの今年のチラシで見ましたが、私は初めて知りましたが、ロゼ以外にも、オレンジワインと言って、液体の色味がオレンジ色のボージョレ・ヌーボーもラインナップに加わっているようです。

ボージョレ・ヌーボーを買うお店が毎年毎年バラバラで一定していないのが悪いと思うのですが、昨年買ったお店には、ロゼが入荷することが多いように思います。
一度でいいからカルディで、ボージョレ・ヌーボーが買いたいと思っていたのですが、また今年も別のお店で買ってしまいました。カルディに、金賞ワインというのが並んでいたのを見たことがあって、その時は決断が付かなくて買わずに素通りしたものの気になって、後日足を運んだら、もう品切れで買えなかった、ということがありました。以来、カルディでボージョレ・ヌーボーが欲しいと思っていたのですが、ちょうど11月というのは非常に悪い時期でまったくもって心ここにあらずで忙しく、今年もすっかり忘れてしまっており、今書いていて、初めてそんな希望があったことを思い出しました。(とりあえず11月を無事過ごせたことには心から感謝。守護霊様ありがとう!?)
更に、自分は、実は赤のワインよりも、実はロゼのワインが好きなのかもしれないということも改めて自覚しました。白ほどキリッとし過ぎず、赤は最近、地球温暖化のせいで少しもフルーティーでなく、ガッツリしっかりしたワインになり過ぎているので、多少軽い雰囲気で少し赤っぽい気分だけ下さい、と思うとロゼになるという、そういう選択でした。透き通った淡いピンク色の見た目もかわいいです。
一体、地球温暖化して良いのか悪いのか。ワインは美味しくなるかもしれないけれど、氷河が溶けるのは非常に悪いことだし、自然災害が多発するのも非常に悪いことだから、やっぱり新酒は美味しくない方が(気温が低い方が)地球には良いことだと思う。

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