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偉大なるコメディアン没す

コメディアンの志村けんさんが新型コロナウイルスで亡くなったこと、ものすごく衝撃的でした。これ、かなりショック大きいですね。だって小さい頃からテレビで見て来た人なわけだし。本当に幼児の頃から「8時だよ全員集合」とか当たり前のように見て育ったわけですし。その後「バカ殿様」とか、最近では「志村どうぶつ園」とかで、長年ずっと絶えることなくテレビに出続けていた人なわけだから、衝撃は絶大です。志村けんさんは愛犬家であるという印象が強いですが、犬好きに悪い人は絶対にいないですもの。
少し前には、コロナではなくて、心不全で元ヤクルトスワローズの野村監督が亡くなっていますけど、野村克也さんの訃報もかなり大きいニュースでしたが、それでもまだ野村監督には弟子たちがたくさんいるので引き継がれている感がありましたし、十分生きられた感もありました。それに比べて志村けんさんの死はより堪える感じがします。喜劇をやってきた人が亡くなると、こんなに悲しい気持ちになるんだ、ということと、小さい頃からテレビで見てきた人がこんな形で、まさか新型コロナウイルスで亡くなるなんて想像もつかなかったし、可哀想だし、驚き以外の何物でもありません。今回入院の報道があった時に、志村けんさんのことを真っ先に「タレント」ではなく「コメディアン」という職業名が私は思い浮かんで、その通り日本でも海外の報道でもコメディアンと書かれていますが、それは本当に誇るべきことだし素晴らしい功績だったのだと改めて思いました。ただのテレビタレントではなく、コメディアンだったのだ、という事実。人を笑わせる仕事、人を笑顔にする仕事。今、芸人やタレントの中で、コメディアンと呼べる人がどれくらいいるか、そう考えたらものすごく限られてくると思うから。コメディアン、と呼ばれることの凄さ。「今日何も面白い番組無いよ~。どうする?」って時、番組表を表示して「あ、馬鹿殿があるじゃない、馬鹿殿にしよう。」と言って見たりもしていました。あの殿様の変装だけでも十分目を引くけれど、あれじゃなくって、腹巻姿でとび職みたいな建設作業員風の紺色の衣装を着て、頬を丸く赤く塗って、その変装でするコントが直近では記憶に残ってます。その姿で寄りかかったらパイプが折れて、また寄りかかったら折れて・・・という感じのコントだったように思うんだけど、あの変な建設作業員の変装も、馬鹿殿に並んで良く見るように思うんだけど、そんなにヘビーウォッチャーでは無いのでそこまで語れませんが。でも、飼い犬がさぞ悲しんでいるだろうな~と思う。ご主人様が帰って来ないんだから。第2のプロフェッサー上野だな~。・・・というのは、お正月にWOWOWアメリカ版「忠犬ハチ公」を見たところだったので、本当に犬って飼い主がいなくなると追いかけちゃうので、さぞ、志村さんの犬は動揺しているだろうと思う。

・・・そんな感じで、もはや事態の切迫感が半端極まりなくなって、身の危険を感じるレベルです。

スペイン風邪の時の日本国内の死者数は数十万人に上ったそうですから、今回の新型コロナウイルスでもそれと同じかそれを上回ることになるのではないでしょうか。
こんなことになるなんて思いませんでした。まったく思いもよりませんでした。東日本大震災原発事故以上の悪いことが起こるなんて予想もしませんでした。

これはまたオカルト系サイトからのトンデモ系知識ですが、ブルガリアの予言者ババ・ヴァンガが、2025年のヨーロッパについて予言してるそうですが、今までは一体それって何だろう?核戦争とかそんな非合理的なことを現代の文明人がする?と思っていましたが、それは新型コロナウイルスによる結果なのかな、と思って不気味に思っているところです。フランスの人口だけはすぐ思いついたので書くと、フランスの人口は確か日本の半分しかなかったはずですから、今時点でもう死者が3000人出ているとすると・・・。恐いからもう書きません。
今日はテレビで、WHO上級顧問の日本人の方が終息には数年かかると語ったことが出ていたようです。恐ろしいです。

最大限自分で自分の身を守るしかありません。最善を尽くしましょう。

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