少し前の記事で、CERNについての話題でブラックホールについて触れました。
そこでこちらの本、というか絵本。
「宇宙船プロキシマ号の伝説」ブライアン・グリーン あすなろ書房
子供向けの絵本ですが、理論物理学者のブライアン・グリーンがストーリーを書いてて、ブラックホールがどういうものか子供向けに易しく説明する本になってます。
内容はちょっと恐いです。浦島太郎みたいなストーリー。
でも、やはりこの本の最後は、ブラックホールの中心がどういうものであるかについては研究者の間でも見解が分かれるという話で終わっています。