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ブルーベリーの旬は夏

ブルーベリーの旬は夏ということで、ブルーベリーが少し安くなっているようです。北半球の外国産でも安いです。そこでブルーベリーのタルトを作りました。

本当は2日がかりくらいで作らないといけないものだと思いますが、すぐに食べたいということでほんの3、4時間くらいで作り上げたため少々タルト生地がボロボロであまり形的にはきれいじゃないです。もっと長い時間生地を寝かせたり生地を冷やしたりしないといけないことになっているのですけれど、ほとんどすべて省略しました。

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でも、とてもおいしかった。
正直、タルト専門店のタルトより美味しい。いつもそう思うのでほとんどフルーツのタルトを買ってくることは無いです。自分で作ります。ブルーベリーのタルトはこれで2、3回目くらい。でも、おいしいのは私の手柄ではなく、このレシピは料理研究家の藤野真紀子さんのものです。ですので、藤野真紀子さんのレシピが素晴らしいのでこんなにおいしいタルトが作れるということで、「シンプルなお菓子」藤野真紀子 著 オレンジページムック の中にレシピがありますので興味のある方はご参照下さい。

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手作りのカスタードクリームは本当においしい。それにカスタードクリームを作る過程が楽しい。グルグルグルグルかき回しているうちに突然もったり重くなってくるのが不思議で面白い。

カスタードクリームは急令してちゃんと冷やしましたが、タルト生地は焼いた後常温まで冷めたらすぐにカスタードクリームを塗り塗りしてブル―ベリーを並べて、すぐに食べました。
作り立てが美味し過ぎて、もうこれは禁断の味。
後日、冷蔵庫の中に保存しておいた冷たくなっている残りのピースも食べましたけれど、冷たいブルーベリータルトもこれがもうびっくりするほどおいしかった。

作り立てと、冷やしたタルトどちらがいいか・・・う~ん甲乙付けがたい。

そんなわけで、作り立てのタルトを食べた日は、タルトのバターで胃がもたれる感じがしたので、夕ご飯をすごく軽くしたかったのでこんなワンプレートディッシュになりました。

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冷凍庫の中にあったぶりの西京漬けを出してきて、焼き魚にし、トマトのソテーとグレープフルーツとサラダ菜で盛り付け。パプリカパセリライスを添えて。
とても西京漬けの魚とは思えない姿に変わり果てました。

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