すっかり週刊誌やテレビの情報番組で話題の「ゲスの極み乙女。」ですが、ぜんぜんニューアルバムが発売されることテレビで言わないですね。情報に偏りがあり過ぎる。
別に私はファンでもないのですが、たぶん、CD買わされると思います(家の中にゲスの極み乙女。が好きな人がいるため)。
アルバムのタイトルが「両成敗」とのことで、「ははあ、なるほど」という感じがしないでもありませんが。
賛否両論あるのでしょうが、私としては、他人のプライベートは詮索すべきでないし、当事者たちも世間に対して謝ったりしなくていい、堂々としていればいいじゃないの、と思う。
それにそもそも男性側はミュージシャン、つまりアーティストなんだから、そういうことは大事。面白味の無い人間から良い作品が出てくるわけがない。
人間ってのは機械じゃないんだから、収まりきらない感受性と共に生きていかなければならないもの。それで当然。人間というのは不完全で間違いを冒すもの。間違いだらけのことをするのが人間。だから人生には、赦しが無くてはならない。「許すこと」が不可欠。もっと寛容な世の中になるといいのにと思う。
ゲスの極み乙女。がヒットし始めたのって、口コミ的に広がって来ていた印象が強いです。噂が噂を呼ぶみたいな感じで、ゲスの曲っていいらしいよ、みたいな。身近でもそうだったし、テレビでも、確かミスチルのボーカルが「ゲスの極み乙女。ってすごい」みたいな話をMステでしてたのが妙に印象に残っています。