2015-01-01から1年間の記事一覧
那賀川町馬頭広重美術館 隈研吾 建築都市設計事務所 駐車場側の庇下。すさまじい勢いで連なるルーバー。 建物内部はこんな感じ。自然光への依存度が高い。 新国立競技場もこのような感じになるのでしょうか?木を多用するとのことで、隈研吾さんの建築の中で…
那珂川町馬頭広重美術館 隈研吾 建築都市設計事務所 前回の写真の続きです。とても細長いプランの建物なので、全部を一度に写しきることができません。広重街道(建物に直交して走る通路)の開口部を竹藪側から撮影。 竹藪はこんな感じ。 竹藪と木のルーバー…
12月18~20日くらいに各種メディアにのぼった情報ですが、マザー・テレサが、来年バチカンから聖人認定される見込みであるというニュースがありました。聖人と認定されるには、死後2回奇跡を起こしたということが証明される必要があるのだそうです。…
報道されているように様々な問題があるようですが、何はともあれ「決まって良かった」という感じではないでしょうか。これで事が動き出したのだから、あとは進むしかない。「祝・隈研吾さん」という感じですかね。私としても、隈研吾さんの建築を見続けてき…
新国立競技場、A案:隈研吾さんとB案:伊東豊雄さん、だそうで。 一見しただけで、どちらが誰の作品かハッキリわかりますね、これは。 私は、Bの伊東豊雄さんの方が良いと思いました。 旧ブログの頃から、私のブログでは隈研吾さんの建築写真は取り上げたこ…
那珂川町馬頭広重美術館 隈研吾 建築都市設計事務所 こちらも旧ブログに掲載していた写真ですのでとても古い写真です。3.11よりもずっと前に訪れた時の写真になります。 栃木県にあります。那須の観光地のエリアにあるので、那須高原に避暑や行楽に訪れ…
石の美術館 隈研吾 建築都市設計事務所 荻野アンナさんの小説で、「蟹と彼と私」というのがあります。実話に基づいて書かれたかなり悲しくて、グロテスクで、重いテーマの小説です。まあ、病気の話ですね、蟹とはガンのことです。その話のラスト部分に、栃木…
石の美術館 隈研吾 建築都市設計事務所 引き続き、那須歴史探訪館至近にあります、隈研吾さんの建築、石の美術館。朝、一番乗りで訪れ、「誰もいない、こんな所に来るのは変わり者だ」などと同行者と話しつつ駐車場を後にすると、続々と車が停められ人がぽつ…
石の美術館 隈研吾 建築都市設計事務所 栃木県にある、隈研吾さん設計の「石の美術館」。 これも旧ブログに掲載していた写真ですので、ずいぶん昔に撮影したものです。3.11よりもずっと前です。 上の写真に写っている蔵は、元々あったもので、隈研吾さん…
「記号場Semiotic Field」という不思議な造語を、最初に目にしたのは、建築家・原広司さんの「空間<機能から様相へ>」においてです。記号学、記号論、という分野がありますが、それと同様に空間においても記号論に相当するものがあるのではないかという仮…
少々困っています。どうすべきか困っています。当ブログの役割として(!?)引き続き原広司さんスペシャルで、素直に原広司さんの「集落の教え100」や「DISCRETE CITY」などを取り上げるべきなのでしょうけれど、現在の世界情勢から考えて、どうも内容的に…
明治から出ているR-1という商品名のヨーグルト、こちらを継続的に摂取することで、冬の間、インフルエンザにならずに過ごせると思います。こちらに使用されている菌が、インフルエンザの予防に効果があるそうです。 数年前くらいまでは、インフルエンザが大…
2015年11月29日付朝日新聞の「日曜に想う」論説主幹大野博人さんの文章が非常に良かった。フランス人の生き方についての賛美とエールがアメリカから挙がったという話から始まっている。 以下、私の意見。 フランス語では、職業を尋ねる時、Qu'est-ce que vou…
朝日新聞の最近の文化・文芸の欄に、「今こそル・コルビュジエ」が掲載されていました。当ブログでも偶然ル・コルビュジエを取り上げていたところで、タイミングが合いました。(ブログをやっていると、こういうことが良く起こるようになるんです)さらに、…
旧ブログの記事ストックを見直していたら、こちらの本のレビューがあったので、コルビュジエ建築のまとめとして、新ブログの方にも再掲載します。 『再発見/ル・コルビュジエの絵画と建築』林美佐 彰国社刊 芸術学方面の勉強をきちんとされた学芸員の方で、…
ダイニングルーム部分。 かかっている絵はもちろんコルビュジエ作。ピュリスムに属します。 絵画の色調と合わせたインテリアコーディネートになっています。 ダイニングルームの壁だけ暖色系の色調で、温かみが出ています。 とても和みます。ずっと佇んでい…
ジャスティン・ビーバーが次回のMステに出演決定です。 金曜日にテレビで予告を見た時には叫びそうになってしまいました。ちょうどジャスティン・ビーバーを記事にしようかと思っていたところでしたので。 ジャスティン・ビーバー、奇行などから母国のカナ…
インターネット上では、既に第三次世界大戦が始まっているとの噂があります。 jishin-yogen.com 44:名無しさん@1周年:2015/11/20(金) 04:36:27.18 id:KP3JFhON0.net>>38世界大戦と一般的に言われるのは後の話であり、世界大戦の渦中にいる我々がそれを認…
本当に、びっくりするほど寒くなりましたね。急に寒くなるのは辛過ぎます。突然冬が来た、ということで、冬と言えばみかん、です。 うちでは、なるべく自然のおやつを食べようということで、冬はみかんを常備しています。うちはこたつが無いので、こたつみか…
www.cnn.co.jp 「幸福はお金で買うことはできない」と思われていますが、意外な記事が出ているのを見つけました。 お金の使い方次第では、幸せになれるとのこと。 何か物を買ったりするのではなく、旅行など、何か「体験すること」に対してお金を使うと、幸…
建築家、原広司さんの、軽い文体で書かれた読みやすい本です。本そのものの出版は1990年代ですが、各章の初出は、1970年代に雑誌などに載ったものらしいので、内容的には初期の頃のものとなっています。これを読むと、原広司さんもすごく進化して現…
実際に行って見てみて、コルビュジエは窓が素晴らしいという印象を強く受けました。 窓は、住む側からしたら内側から考えがちなのだけれども、外観に影響する重大な開口部なので、慎重に考えなければならない。本当に上手い具合に、建物自体の設計と窓の配置…
今週のお題「今年買って良かったモノ」 今年買ってよかったモノ、それは迷わずこれです。 松岡修造さんの「日めくり まいにち、修造!」これしかありません! 日めくりカレンダーというわけではなく、1~31まで、松岡修造さんの金言格言みたいなのがあっ…
発生から少し時間が経って、沸々と怒りのようなものが湧いてきました。 コンサート会場の銃撃ってひどくないですか。レストランも困る。こういうのは本当に良くない。少なくとも、日本国内でこのようなことは絶対に起こってはならない。 一応、フランス語の…
ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸と本には載っているかもしれませんが、現在公開されているのはラ・ロッシュ邸の部分だけのようです。銀行マンで独身のロッシュさんと、コルビュジエ(シャルル・エドゥアール・ジャンヌレ)の親族の5人家族が住んでいたL字型の住…
フランスでまたテロ事件が発生しました。シャルリ・エブド事件もまだ記憶に新しいというのに、今度はパリ同時テロとは。 こうなってくるとフランスには不要不急の人は行かない方がよいということになってしまうかもしれません。フランスは観光が大きな産業で…
宇宙を織りなすもの 上下 ブライアン・グリーン 草思社 専門的知識が無くても一般人でも読み進められる、わかりやすい語り口で書かれた物理学者ブライアン・グリーンによる宇宙論です。 「何でわざわざそんな難解な本を読むの?」と思う人もいるかもしれませ…
ワープする宇宙 リサ・ランドール NHK出版 ブライアン・グリーン「宇宙を織りなすもの」を先に読んで、その後に、リサ・ランドール「ワープする宇宙」を読んだために、こちらの方が記憶に新しいです。こちらは、各章の終わりに内容のまとめが箇条書きになっ…
ほぼ日手帳の後ろの方に、Favoritesというのがあります。「映画や本や音楽、お店やイベントの感想など○○○○年に気になったものを、書きとめておきましょう。」と書いてあります。これをなるべく記録するようにしています。春頃は張り切っていろいろ書いていて…
今日は、雑談カテゴリーを増やしているばかりで建築の話を一言もしない、とお叱りが来そうですので、こちらの写真を。 隈研吾さんの、東京六本木にあるサントリー美術館です。 これを撮影したのは数年前の11月だったでしょうか。ちょうど時期的には合って…