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ラテンムードの「Mia」&「Taki Taki」

ずっと忙しいというか心の余裕が無くて、MTVのチャートすらチェックせずしばらく過ごしてきましたが、先日久々に2ヶ月分くらいの溜まった録画番組を早送りで見ていたら、2018年の夏~秋頃?くらいにNHKのニュースにまで出て問題になってしまったフランス人ミュージシャンDJ SNAKEの「Taki Taki」という曲が、今頃ランクインしてたので見ました(「Taki Taki」にはセレーナ・ゴメス、カーディ・B、オズナも出演しています)。

歌詞に長崎とあるのが問題になってNagasaki部分がSaki Sakiに差し替えられたんだそうですが、確かにMTVで見た「Taki Taki」は、NagasakiじゃなくてSaki Sakiと歌ってました。
でも、その部分は、その後のKawasakiと韻を踏むためにNagasakiを選んだんだろうから、ラッパーの戯言にそんなに目くじらを立てなくてもいいような気はするけれど、原爆のことをそんな風に面白おかしく扱ってはいけないと言われれば確かにそうだけれど。
でも歌詞が差し替えられたとなると逆に目立ってしまう気がする。

でも私はそういう話がしたくてこの記事を書こうとしているのではなくて、本当は何が言いたいのかというと、それがスペイン語が使用されている曲でラテン系の曲であるということ。

2018年から継続してヒットしている曲で、「Taki Taki」の他にもう1曲スペイン語使用でラテン系の曲があって、Bad Bunny feat.Drake「Mia」 という曲があります。またしてもヒットメーカーDrake参上してます。

なんか、すごいです。
私も、ラテン系の曲で、とある気に入っている曲があって、たまに思い出してYouTubeで見るんだけれど、私はいつも英語版の方で見るのだけれど、スペイン語バージョンの方の再生回数がびっくりするくらいの数字で、脅威に感じたことがありました。スペイン語の曲を聴く人口ってものすごく多いんだということを知った瞬間でした。

だからすごいですよ。「Taki Taki」とか「Mia」が流行ったりするのって、もう今や音楽を売るにはラテン系の人達を相手にしないと売れませんってことなのかもと思った。

ラテン系の曲って、何かちょっと物悲しい雰囲気だけど不思議と古臭い懐かしさもありつつ、絶えず興奮気味で、何だかとてつもなく味があるんですよね。

というわけで、そんなラテン傾倒現象が音楽シーンでは繰り返し起こっているので、本当に地球上にはいろんな人種、民族がいるんだなあと思います。

DrakeもDJ SNAKEも、ものすごいヒットメーカーで彼らがいなかったらどうなるか知れないくらいの人達ですが、本当にあの手この手、いろいろ面白いのが出てきますね~。感心。

YouTubeが日常となった今、MTVは反映が遅すぎてもはや使い物にならないレベルなんだけれども、YouTubeだと情報が偏るので自分の好みで無いものも一覧で目に入るといろいろわかっていいので今の所MTVは解約しないでいます。

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