テニス選手のジョコビッチに倣い、グルテンフリーの食事を６週間も続けていましたが、子供の春休みと同時に一旦中止し普通の食事に戻しました。おかげで気分は最悪です。
グルテンフリー（小麦禁止）の食事は最高でした。
普通の食事、特にパンや菓子パン、麺類など小麦を含んだ食事の何と頭のボーっとすること。すごく悪いです。
グルテンフリーはすぐには変化は現れませんし、２、３週間目がもっともきつかったです。おなかが異様に空いて、午後過ぎから夕ご飯まで、バター飴などを食べ続けていました。
しかし４週間目を過ぎた頃から劇的な変化を感じました。どちらかというと後頭部の方ですが、頭の内側のど真ん中辺りが異様にスッキリとして、頭がクリア―になって、目覚めも良いし、一日エネルギッシュに過ごせるようになりました。
元気が出て素晴らしいです。４～６週間目くらいは最高の気分でした。
でもやはり、グルテンフリーは継続するのが大変な食事法ではありましたので、子供の大きな試験も終わり頭がすっきりしている必要も当面なくなったわけで、この辺りで少し休もうと思い通常の食事に戻しました。
パンとか菓子パンとか、ものすごく楽ですね～。もう出来上がっているものを朝食とかにポンと出せばいいだけだから本当に楽です。
ただ、小麦ですから食べた後、異様にぼ～っとします。
このことはグルテンフリーをやってみなければ実感できないことだったと思います。たかが食べ物ですが、劇的な違いでした。
毎日小麦食に慣れると、もう自分がぼ～っとしているのかしていないのかもわからなくなります。もうわかりません。でも、またもう少ししたら、グルテンフリーの食事法を再開する予定でいます。
その前に！
グルテンフリーお休み中でなければ小麦の物は食べられないから、この期間中に作っておこうと思って、バニラシフォンケーキとシナモンロールを作りました。
私の場合は、「食べたい」というよりかは、どちらかというと「作りたい」という気持ちの方が強いので、作ることが主な目的です。
こんな感じ。
バニラシフォンケーキは、本当は上の部分に粉糖をふりかけたりするんですがお家のおやつ程度なので飾らずそのまま。ちょっと型抜きが荒かったですね、ちょっと見た目汚かったです。
シナモンロ―ルはアイシングを手抜きをしてしまいアイシングもどきがダルダルになってしまいました。
バニラシフォンケーキはもう何回も作っているんですが、数年前に作った時の様子は以下の通り。シナモンロールも昔の時の方が真面目にアイシングを作ったのできれい。現在のものより昔のものの方が上手にできているという皮肉な結果に終わりました。
（バニラシフォンもシナモンロールも全体的に、昔の方が上手。これはショック！一体どうした！？何事！？まあ多分、忙しかったのと、精神状態が悪かったとか。写真を撮っておくといろいろ気付くことがあるな～。）
でも、これでもまだグルテンフリーを再開できないのだった。中国点心を最後に食べに行かないと気が済まないという家族の意見により、それを済ませてからまたグルテンフリー食に突入します。
結局、一汁一菜の日本の食事って究極のグルテンフリー食なんですよね～。
もし麺が食べたくなったら、グルテンフリー食では、十割蕎麦とかビーフンとかになります。グルテンフリーのパスタなども売ってます。
あと、グルテンフリー食の期間中は、やたらと芋類が食べたくなって、異様にポテトサラダが食べたくてたまらなくなってほぼ毎日ポテトサラダを作るか買うかしていました。じゃがいもだけでは足りなくて、さつまいもを蒸したりもしてました。何故だろう。
他には、穀物の中では、キヌアがすごく良かったです。新発見でした。
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