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今週末はテニスのテレビ観戦で決まり!

本日の全豪オープン男子シングルス準決勝ノバク・ジョコビッチ対リュカ・プイユの試合、凄かったです。第2セットの終わりくらいから見ましたが、ジョコビッチがもはや怒涛の勢いで、もう決勝を見据えて早々に目の前の試合は片付けてしまおうという気迫で、あっという間に試合が終わりました。1時間23分で圧勝、とWOWOWのアナウンス入りました。
もうびっくり、こんなにジョコビッチって強かった?ってくらい強い。もちろん、前から強かったけれど、新顔で出てきた一番最初から、今と同じくらい強かったわけではなかった。試合慣れしながら、こちら観客/視聴者の方も見慣れていくうちに、圧倒的王者となって行ったわけだけど、ここの所本当に、びっくりするくらいジョコビッチ強いです。
WOWOWの解説の人達ですら驚いているくらいだから、我々視聴者なんてそれはもう驚嘆します。WOWOWの解説の方のお話では、ジョコビッチはものすごく体が柔らかいんですって。なので、まずベースとして体幹がしっかりしていて、その上で、柔軟に振るので、ラケットが後から来るような動きで回転がかかる、というようなことを言ってました。
フェデラーのフォームとか球の感じとも違って見えるし、ナダルとは全く違うし、このジョコビッチの強さって一体どこから来るんだろうと、確かに解説の人も体の柔らかさとか体幹とかで説明しようとするんだけど、この強さの源はどこから来るの、本当に凄い、と思って見ています。本当に決勝楽しみ。ノバク・ジョコビッチラファエル・ナダル。死闘必至。もうガッツリ予約録画済。日曜日のナイトセッションです。

大坂なおみは土曜日のナイトセッションですね。こちらもガッツリ予約録画済みです。カロリナ・プリスコバとの準決勝は、ラインギリギリのきわどいショット多数で、何度見ても飽きない感じのいい試合だった。すべて大坂なおみの思い通りに試合が進んだんじゃないのかな。大坂なおみも何度も小さいガッツボーズ出しながらやっていたけど、視聴者サイドも見ていて本当に小気味良い試合でした。決勝は、左利きの選手だから、う~ん、どうだろう。わからないけど、勝てると良いと思います。思い通りに行けばトントン拍子かも。思い通りに行かないとスネちゃうかも。

ところで、何だか、日清食品のコマーシャルで、大坂なおみの肌の色が白く描かれているとかで、放送中止になったとか。大坂本人は気にしていないとのコメントが出ていたようです。
私は、お正月の謹賀新年バージョンの、錦織圭大坂なおみの羽子板対決のCMのことかとてっきり勘違いしていましたがそれじゃないのがあるんだそうです。次々いろんなバージョンのCMが用意されていたんですね。羽子板対決のCMで、「ナオミキャノン」と「エアケイ」って出てきて、「エアケイ」の方は知ってましたけど、「ナオミキャノン」は知らなかったのでへえ~っと思いました。

あとですね、テニスに熱狂し過ぎて雑誌「Sports Graphic Number」を何年かぶりに購入しました。970号、錦織圭大坂なおみが表紙写真の号です。(以前買ったのは、F1のためだったのか、好きな野球選手のためだったのか、はたまた伊達公子のためだったのか、思い出せない)
中に、松岡修造さんの解説文があって、そこにも、ジョコビッチの凄さが書いてあって、思わずうなりました。
他の記事では、大坂なおみのコーチのサーシャ・バジンが、テレビ番組みたい、とか、いろいろ秘話が読めて面白かったです。

大坂なおみ全米オープン優勝後にエレン・デジェネレスの番組(アメリカのテレビ番組)に出演したものを、全米オープン後の頃にYouTubeで見たのだけど、MCのエレン・デジェネレスはLGBTなので大坂なおみにベタベタとくっついてくるので、なおみちゃん逃げ気味になってました。大坂なおみが好きな色は黒、好きな歌手はビヨンセだそうです。
それにしても、伊達公子が使っていたのと同ブランド(ヨネックス)のラケットを持って(でも使ってる大きさや値段が違うらしいとの噂を聞きました)、伊達公子越えを果たした大坂なおみ、凄いです。昔の、伊達公子ファンとしては(テニス観戦の面白さも、伊達公子さんの試合を視聴する過程で知った)、ついに、伊達公子を越える女性プレイヤーが出てきてしまったのは悲しいような嬉しいようなという複雑な心境ではありますが、なおみちゃんには是非頑張って闘ってほしいと思います。

錦織、勝ったのは良かったけど、次、ジョコと対戦なんて見るのが辛い - Qu'en pensez-vous?