アリアナ・グランデのニューアルバム『スウィートナー / Sweetener』は、かなり気に入って何度も聴いているうちにまたお気に入り度が変化してきました。
最初はほぼ「get well soon」ばかり聴いていましたが、慣れてくると、よりさりげなくて何気ない曲の方に好みが傾いて来ました。
↓現在はこの3曲がお気に入りで繰り返し聴いています。
everytime
better off
blazed
ものすごく良い感じです。
ところで、前回の記事にも書いたように、こんなことが起こってしまいましたが、↓
アリアナ・グランデに再び衝撃的な悲報がもたらされる - Qu'en pensez-vous?
この記事を書いている時点では、インスタグラムのリアクション以外には、まだアリアナ・グランデからの声明は特に出ていない模様です。
ひょっとしたら引退もありうるかもしれないと心配しています。
本人がもう歌えない、引退したい、と言っても、周り、エージェントなどが承諾しないかもしれません。そう簡単にやめることはできないと思いますが、今回の出来事は相当な打撃としか言い様がありません。
「get well soon」の歌詞についてですが、以下のような記事を書きましたが、
それが自信が無いんです。如何様にも取れるというか。一番最初は、アリアナ・グランデから別れた恋人へのメッセージ曲なのかと、私は完全に勘違いしてました。それだと第3パートで歌詞の辻褄が合わなくなる上に、テロ事件についての曲であるという大前提に反してしまう。
アリアナ・グランデ「get well soon」の作曲者本人(ファレル・ウィリアムス)が歌うバージョンが聴きたい - Qu'en pensez-vous?
このようなことが起こってみると、やはり、第一印象で思ったことが正しいのではないかと思い始めました。
ネット上のアメリカの芸能ニュースで、「get well soon」はプロデューサーのファレル・ウィリアムスが強制的にアリアナ・グランデに書かせた、とありましたので、やはりプロデューサーの監督下、アリアナ自身が書いた歌詞と思われます。
とすると、内容的には、「あなたは体を治さなきゃいけないんだから距離を置きましょう。高みで待ってる。そこで会いましょう。あなたは自分の力で芸能界の頂点まで行って。私はそこで待ってる。」という話ではないかと思いました。それが最もしっくり来ます。一番最初そう思って、なんかちょっとゾッとしたというか、婚約者のことなんかこれっぽっちも愛してなんかいないと思った。利用しているだけだと思った。アリアナ・グランデは今でも、元恋人のことを深く愛しているんだと察する内容でした。でも、表向きには婚約者とベッタリで、公には「get well soon」はマンチェスターテロ事件の追悼ということになっているので、本当に変だなあ、なんかぜんぜん意味通じなくない?と謎だらけな感じでした。「私はあなたのママじゃない」と言って元恋人と別れるに至ったと聞きますが、本当は相手への愛があって返って厳しく接してしまったのではないのかなあ。
そういう人は、もう精神科病棟に措置入院させておくしかなかったのでは。そうすれば少なくとも元恋人の命はあった。周囲の人達、エージェントがそこまでしなきゃいけなかったんだと思いますよ。
アリアナ・グランデが引退に追い込まれないでほしいと願っています。今後の動向を見守りたいです。
アリアナ・グランデ「get well soon」の作曲者本人(ファレル・ウィリアムス)が歌うバージョンが聴きたい - Qu'en pensez-vous?
実力派歌姫アリアナ・グランデが試みるラップ「the light is coming」 - Qu'en pensez-vous?