グラミーウィナーのジャズピアニスト上原ひろみさんのSPARKジャパンツアー行って参りました。
上原ひろみさんのライブに赴いたのは今回が初めてでした。
素晴らしかったです。
席がちょうど上原ひろみさんの手が見える側の席だったので、鍵盤を叩くあの素晴らしい腕と手の動きを見ることが出来ました。
そんなに前の方の席ではなく後ろの方だったので、小さくぼんやりと、ですけれども、あの黄金の手が見れたのは本当に感動的でした。
長時間、あの演奏はすごいです。びっくり。ものすごくパワフルでアグレッシブな演奏でした。芸術的でもありました。
MCも可愛かったですね。声がかわいい。洋服もかわいい。
「SPARK」の中で私が好きな曲は、
WONDERLAND
WHAT WILL BE,WILL BE
INDULGENCE
もちろんすべて演奏されました。
しかし、素晴らしかったのがこの曲。
IN A TRANCE
「IN A TRANCE」は、CDで聴いている時点ではそれほど好きでも無かったのですが、ライブで聴いて心に響き、大好きになりました。
ライブに行って、上原ひろみさんの音楽がより身近に感じられるようになりました。
ライブ後、復習するようにCDを聴き、ライブの興奮と重ね合わせて聴くようになりましたし、やはりジャズですので、その日、そのライブでしか聴くことのできないアドリブが醍醐味なんだな、ということがわかり、この点が普通の歌付きのミュージシャンのライブとは違う感覚がライブ終了後に残る理由かなと思いました。ジャズはライブでこそ味わうべきもの、ということを知りました。
↑こんなオールスタンディングのライブがあったなんて知らなかった。次回はこういうのに行きたいです。スタンディングタイプのライブの方が慣れてる。でも、上原ひろみさんのファンって男の人が多くて、特に、50歳代と思われる男性が多いように見えます。中高年男性たちとオールスタンディングは辛いので、これに行くなら女性2人組とかではキツイので、女性4、5人組とかで周り固めて行かないと辛いですね~。人集めが大変。一番安全そうなのは、旦那さんに仕事の都合つけてもらってライブに一緒に行ってもらうことかなと思います。
↑一般的な歌付きのライブのオールスタンディングに比べれば、ギュウギュウには見えない感じですけれど。でもやっぱり男の人多い。
女性比率の方が少ないライブに行ったのは人生初めての体験だったので、そのことにまず驚愕しています。ライブって、ほとんどが女性ファンのはずなんだけど!?
でも私みたいな上原ひろみさんの音楽が純粋に好きな女性ファンもちゃんといるにはいますよ。それでも3割くらいは女性でしょうか。
本当に素晴らしいステージでした。芸術的で、大変刺激を受けました。
(何月何日の、どの公演に行ったかは防犯上明記致しません。過去に以下の事案に遭っていますので。↓
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上原ひろみ「SPARK」 - Qu'en pensez-vous?
ジョン・レジェンド「ダークネス・アンド・ライト」中の9曲目TEMPORARILY PAINLESSって曲が最高 - Qu'en pensez-vous?