「作り置きで人生が変わった」というのは少々大袈裟ですかね。でも、朝ごはんも昼ご飯もそれほど食べない生活がだいぶ続いていたので、さすがに猛反省して、変えようと心を入れ替えて、常備菜を冷蔵庫にセットするよう心がけたところ、これが大変良かったのです。自分にとっては予想外の展開です。
左が鳴門産茎わかめの佃煮、右がきゃらぶき。
茎わかめの佃煮もきゃらぶきも、クックバッドのレシピを見て作りました。
子供の頃は、きゃらぶきって、真っ黒くて変な食べ物だなあと思っていました。ところが大人になってからは変化して、どういうわけか蕗が大好きになって、蕗と高野豆腐の煮物とかは夕食に良く作っていました。でもきゃらぶきは未挑戦だったので、今回、クックバッドの長期保存レシピで作ってみました。本当においしい。
ちりめん山椒は、どうしようかなと思って、成城石井の有名な淡路のちりめんじゃこを買ってこようかとも思ったのですが、近所のスーパーで、きちんと農林水産大臣賞を受賞したというちりめん山椒が見つかったのでそちらを買って来ました。これが激旨で驚きました。
他には、こちらピクルス系も作りました。
土井善晴さんの作り置きレシピで、味つけたまごです。私は東女なので納豆も良く食べます。卵が3つしかないのは、タンパク質系を納豆に置き換える日があることを計算してのことです。
これらを利用して、できた朝ごはんがこちら。必ずフルーツは食べるようにします。
佃煮や漬物をご飯にのせてお茶漬けにするバージョン。
もう一つは、タンパク質が卵じゃなく、納豆の日のバージョン。この味噌汁は、前夜の鰯のつみれ汁の残り。
自分の朝ごはんをネットで公開するなんてどうかとも思いましたが、一年後この通りにちゃんとやっているかどうか、自分への戒めを込めて、ネットを自己管理目的で使用させてもらいます。自分のブログは気になるから時々見ますから、4月の朝ごはんの原型をたまに見直して、自分を律したいと思います。
管理栄養士で料理研究家の藤井恵さんは、毎日の朝ごはんをご自身のブログで公開されてますが、本当にすごい!朝ごはんから夕ご飯並。
一般人の私はそれには到底及びませんが、適当にお楽しみ下さい。