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Qu'en pensez-vous?

空間について考えます

テイラー・スウィフトが大化けした瞬間

第58回グラミー賞で、テイラー・スウィフトが女性として初の2度目の年間最優秀アルバム賞の受賞したとのことです。

mdpr.jp

数日前の当ブログ記事でテイラー・スウィフトの「1989」を取り上げましたが、結果的にタイムリーでしたね。

今更ですが、テイラー・スウィフトの「1989」について - Qu'en pensez-vous?

「フィアレス」の時も、何と事前に予感がしてCDを買いに走ったんですが、まもなくグラミー賞受賞しました。結構、来てるものってオーラを発しているというか、わかるものなんですよ。「フィアレス」の時は、MTVでほぼ一日中「You belong with me」が流れてるような状態でしたしね。

今はWOWOWを契約していないので今年のグラミー賞は見ていないんですが、以前は契約していた時期もあったので少々語れる裏話というか、小話があります。
どちらかというとWOWOWではなく、やはりMTVからこの話は始まるんですが、まだ大化けする前のただのカントリー歌手だった頃のテイラー・スウィフト、どちらかと言えばなんとく印象が薄い感じだった。MTVのVMAのステージで、テイラーがスピーチするという段階で、カニエ・ウェストが突然ステージに乱入し、テイラーが持っていたマイクを奪い取り酷い事を言った。完全にフリーズしてしまったテイラー・スウィフトは、ただ無言で立ち尽くしていた。そこに、会場からテイラーコールが起こった。「テイラーテイラー!」と。その時の、会場の温かい雰囲気と言ったら!とてもすごいものを見た、という感じでしたが、テイラーはまもなく無言でその場を立ち去った。その後、ビヨンセが、自分のステージの時間を削ってまで、「若いのにあんなことされたら傷つくよね~」とテイラーのフォローをしたということがありました。

確か、この放送は、生放送か、まだ字幕も入ってない状態で見たので、放送事故かどうかの判断も付きかね、一視聴者としてはぼう然としたわけですが、この一件の後からです、テイラー・スウィフトが爆発的に売れ始めたのは。本当にすごかった。
確かに、それまでは印象が薄かったんですよ。ですけれど、この一件によって、皆の関心が急激に向いたということもあるし、アグレッシブな性格が前面に出てきたという感じもありました。カニエ・ウェストは、自分がテイラーを有名にしたんだ、ということらしいですが、意外な形で、無関係な人をプロデュースしてしまったわけですね。

で、その後、「フィアレス」の時の、グラミーウィナーの発表はジョン・レジェンドから行われた。プレゼンターがジョン・レジェンドで、発表を行いテイラーとハグした。で、このジョン・レジェンドのプロデューサーでジョン・レジェンドを発掘した人物が問題のカニエ・ウェストということで、ジョン・レジェンドを介して、テイラー・スウィフトに「ごめんね」をしたという構図だったぽいですよ。今はもうカニエとは和解しているらしいですけれど。

ジョン・レジェンドも若くして成功し、グラミー賞に毎年のように呼ばれるシンガーソングライターということで、総じてグラミー賞というのは、たとえ無人島に置き去りにされても、音楽を自らの手で作り出しているだろうと言えるくらいの、本質的に才能のあるミュージシャンだけがもらうことができる意義深い賞と考えて良いかと思います。

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