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空間について考えます

石の美術館 隈研吾 その3

石の美術館 隈研吾 建築都市設計事務所

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荻野アンナさんの小説で、「蟹と彼と私」というのがあります。実話に基づいて書かれたかなり悲しくて、グロテスクで、重いテーマの小説です。まあ、病気の話ですね、蟹とはガンのことです。その話のラスト部分に、栃木県の辺鄙な場所を訪れて、石がテーマの美術館を見る、という話が出てきていたと思いましたが、多分、この隈研吾さんの石の美術館のことだったのではないかと思います。確かに、芦野石だったか、このあたりで採れる石のことが書いてあったように思います。読みながら、「あ~、そこ私も行った~」みたいに思いました。

いえ、でも本当に田舎です。夜とかに来たら、本当に恐いだろうなあという感じの所で、熊が出てきそうなうっそうとした田んぼとか畑とか、いろいろ通り過ぎたところにこの石の美術館はありました。でも、民家などたくさんあって、実際に住んでいる方はたくさんいらっしゃるのだからそう言ってしまっては失礼になってしまいますけれども。

那須は良い観光地だと思いました。ただ、3.11以降どうなったのかは不明です。

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石の産地のようですね。たくさんの石が採れるようです。このグレーの石以外にも、少々赤みを帯びた石や、もう少し硬度やグレーの色が違う石など様々採れるようです。建築資材として使われているはずですが、3.11以降大丈夫なのでしょうか。ちゃんと放射能検査済みの石材が、建築資材として出回っているなら良いのですが、本当に大丈夫なのかどうか、情報提供が本当は欲しいです。

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回廊部分。光の差し込む感じがとても綺麗です。

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